【不登校】子供の不登校を受け入れられる親と受け入れられない親の違いとは?

こんにちは。

脱・毒親人生!
パワースポットマインドセラピー
心理セラピストの緑葉です。


子供が不登校になると、
「どうすればいいかわからない」
という状態に陥ることがありますよね。


そこで今回は
不登校を受け入れられる親と受け入れられない親の違い
についてお話していきたいと思います。

そもそも不登校を受け入れるとはどういうことだと思いますか?

それは、学校に行けない状態にある子供を
責めることなく認めてあげるということです。

ですから、これが無理なく自然にできれば
誰でも、不登校を受け入れられる親になれる
ということなんです。

言い方を変えれば、
不登校という子供の状態を普通のこととして
とらえることができる親は
不登校を受け入れられる
ということです。

「学校には登校して当たり前」

この固定観念(価値観)が、
親と子供を苦しめている原因なんです。

多くの子供が学校に登校している中
登校できない子供は普通ではない
そう思い込んでいるから苦しいのです。

「不登校は普通に誰にでもあること」

見方を変えれば、こう言えるものなんです。

日常生活で朝起きるときに

「なんか今日は気分が乗らないな」
「でも仕事には行かないと」
「だけど休みたいな」
「休んだら迷惑かけるかな」
「ずる休みだと思われないかな」
「嫌だけどやっぱり仕事行くしかないな」

なんて考えることはありませんか?

これが毎日、毎朝続いていたとしたら
どうなると思いますか?


いずれ、朝起き上がれなくなり
仕事に行かないといけない、でも無理だ

となっていきます。

不登校の子供も同じです。
毎朝この葛藤に苦しんできた結果なんです。

だからこそ休息が必要なんです。

再び動けるようになるために
エネルギーを充電している期間が
不登校期間なんです。

まじめな人ほど「うつ」になるといわれているように
子供の不登校も頑張り屋さんほど
不登校になりやすい傾向にあります。

だから頑張って無理しすぎて
疲弊してしまった自分の子供のことを
信じてあげてください。

もともと頑張り屋さんの子供です。
必ず暗いトンネルから抜け出して
自分で自分の人生を
しっかり歩んでいく力を持っています。


これが腹落ちできれば、
学校は行かなければならないところ
という価値観が不要なものだと
心から理解ができるはずです。

でもやっぱり、理屈はわかるけど受け入れられない。

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